夏休みの時期になると、めっきり人が来なくなってしまうのがこのブログの悩みなのですが、夏休みといえば「自由研究」。 あれ? 私、工作のお手伝いができるじゃん!と思い立ちました。
そういうわけで、いつもはアクセサリーばかり作っていますが、今回はダイソーのスチール製カラーワイヤーを使った壁かけフックの作りかたを解説します。実用性があって返してもらった後もジャマになりません👍
ワイヤーの扱いはちょっとあぶないので、小学校高学年以上向けです。
用意するもの
- #14(2.0mm)スチール製カラーワイヤー
- #20(0.9mm)スチール製カラーワイヤー
- 12mm 丸ビーズ × 2個
- 15mmくらいのかざり付きワイヤーピック(任意) × 3本
- 先細ペンチ(ラジオペンチ)
- ニッパー
- 紙、えんぴつ、定規
- 保護メガネ、または花粉メガネ
- 道具も材料もすべて100円ショップで売っているもので大丈夫です。ワイヤーはそれぞれ1ふくろで十分足ります。(ダイソーの場合は#14ワイヤーは9m、#20ワイヤ-は40m入っています)
- 長いワイヤーをあつかっていると、たまにワイヤーの先が目に入りそうになることがあるので、保護メガネを着用することをおすすめします。子供用の保護メガネはないと思うので、花粉メガネを使ってください。保護メガネも花粉メガネも100円ショップで売っています。 →ダイソーの子供用花粉メガネ
- すぐ近くに人がいると、その人にもワイヤーがささるかもしれないので、必ず周りにだれもいないことを確認してから制作を始めてください。
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ワイヤーピックというのは、ワイヤーの先に花や果物などのかざりがついたハンドメイド資材のことです。ワイヤーではなくプラスチックの柄がついた物は使えないのでご注意ください。
私がこの記事で使っているのは、直径15mmくらいのラズベリーがついたピックです。これはただのかざりなので、なくても大丈夫です。 - 先細ペンチは、できたらすべり止め用のギザギザがないタイプを選んでください。そのほうがワイヤーに傷をつけにくいです。(いつもはチェーンノーズプライヤーと呼んでいますが、今回はダイソーの呼び方に合わせます)
- サイドバーの下の方に写真が反転するボタンがあるので、左利きの人は使ってください。点線の四角の中に「L」と書いてあるボタンです。スマホの場合、画面右上の ≡ をタップするとサイドバーが出てきます。

作り方 -前半-
Step. 3
左側のワイヤーを、ねじり終わり部分から16cmのところでカットします。右側のワイヤーを、ねじり終わり部分から16cmのところでカットします。
切り取った部分が飛んでいかないように、手をそえてから切ってください。ワイヤーの短い切れはしがどこかへ飛んでいって行方不明になると、とても危ないです。
カットしたワイヤーの先をペンチでつまんで右向きの小さな輪を作ったら、さらに右に向かってうずまきを作ります。カットしたワイヤーの先をペンチでつまんで左向きの小さな輪を作ったら、さらに左に向かってうずまきを作ります。
step1で書いた長方形の上に置いて、ねじった部分を右側の補助線の下はじに合わせたとき、うずまきが左から2番目の長方形の上はじ部分にぴったりはまるように形を整えてください。step1で書いた長方形の上に置いて、ねじった部分を左側の補助線の下はじに合わせたとき、うずまきが右から2番目の長方形の上はじ部分にぴったりはまるように形を整えてください。
片方のパーツのねじり部分を右の補助線に合わせ、もう片方は裏返して左の補助線に合わせると、中心でハート形ができます。片方のパーツのねじり部分を左の補助線に合わせ、もう片方は裏返して右の補助線に合わせると、中心でハート形ができます。
Part2に続きます。