チャトンと言えば爪留めが定番で、このブログでも爪留めの指輪を解説したことがありますが、今回は装飾の一部でチャトンを包んでしまう留め方です。
チャトンは光を効率よく反射させるためのカットが施されているので、チャトンの上に深めにワイヤーを被せてしまっても、しっかりとキラキラ輝いてくれます。
用意するもの
- #20(0.9mm)ワイヤー
- #28(0.35mm)ワイヤー
- チャトン SS39 (8.3mm前後): 1個
- いつも使っている基本的なプライヤー類
- ニッパー
- リングマンドレル
- 4.5mmくらいの編み棒
- 解説文では、φ0.9mmワイヤーを#20、φ0.35mmワイヤーを#28と表記します。
- 編み棒はかぎ針ではなくて、下の写真のように先端が円錐状になっているタイプを用意して下さい。先端部分だけを使います。円錐状であれば編み棒でなくてもいいです。
- プライヤー類についてはこちらの記事を、ワイヤーについてはこちらの記事を参考にしてください。
- リングマンドレルを持っていない人はマーカーなどで代用してください。私はゼブラの紙用マッキーを使っています。細い方のキャップ部分が指輪を作るのにちょうどいいです。
- あらかじめ、作りたいリングサイズの内周を把握しておいてください。サイドバーにリングサイズ表へのリンクがあります。(右上の≡をタップで表示)
作り方:前半
この作品では以下の2種類のワイヤーウィーブを使います。この記事内ではワイヤーウィーブの解説はしていないので、やり方を知らない人は過去記事を見て練習しておいてください。

【ワイヤーの編み方】はしごのような模様ができるワイヤーウィービング | K's Wire Art
ワイヤーアクセサリーの基礎、ワイヤーウィービングのやり方。2本の芯ワイヤーを使った簡単なワイヤーウィーブを紹介します。一定間隔で平行線が並ぶ、はしごのような模様のウィービングパターンです。

【ワイヤーの編み方】フラットで頑丈!かつリバーシブルなワイヤーウィービングパターン | K's Wire Art
ワイヤーアクセサリーの基礎、ワイヤーウィービングの解説。ちょっと地味だけど、数あるワイヤーウィービングパターンの中でもおそらく一番頑丈なパターンを紹介します。
ワイヤーウィーブ部分が、作りたいリングサイズの内径の長さより3mmほど短いくらいの長さになるまで、左右にはしご編みを追加します。
最後に、このウィービングパターンで4本のワイヤーをまとめてから、ウィービングワイヤーの端を始末します。
Step. 4
20cmくらいの#28ワイヤーを用意します。
平行にした2本のワイヤーの、端近くの持ちやすいところを持ちます。
#28ワイヤー(水色でハイライト)の右端から5cmくらいのところを、2本の#20ワイヤーの間に挟んで一緒に持ちます。#28ワイヤー(水色でハイライト)の左端から5cmくらいのところを、2本の#20ワイヤーの間に挟んで一緒に持ちます。
Step. 5石座を作る
中心の穴に編み棒の先端を差し込みながら、4本のワイヤーの角度を調整します。
チャトンを置いてみて、リングを前後左右に傾けても揺れたり落ちたりしないくらい安定させておきます。
この時点でチャトンが安定していないと、このあとでチャトンを固定するときに苦労するので、時間をかけて調整してください。






























