夏休み企画第2弾です。
今回もダイソーの道具と材料だけで作れる実用品を考えました。丸くてかわいい、手のひらサイズのワイヤーバスケットです😸
難易度は前回の壁掛けフックよりちょっと高めなので、工作が大好きな人向けです。
用意するもの
- #14(2.0mm)スチール製カラーワイヤー
- #18(1.2mm)スチール製カラーワイヤー
- #20(0.9mm)スチール製カラーワイヤー
- 8mm丸ビーズ × 24個
- 鉢底ネットとはさみ(任意)
- 先細ペンチ(ラジオペンチ)
- ニッパー
- 太さ23~25mmくらいの丸い棒
- 直径6~7cmの丸いもの(ペットボトルなど)
- 保護メガネ、または花粉症用メガネ
ワイヤーの規格の違いに気を付けてください
補足
- 道具も材料もすべて100円ショップで売っているもので大丈夫です。ワイヤーはそれぞれ1ふくろで十分足ります。(ダイソーの場合は#14ワイヤーは9m、#20ワイヤ-は40m入っています)
- 鉢底ネットは、ちょうどいい大きさに切り取ってバスケットの底に敷くのに使います。合成皮革のハギレを使ってもいい感じになると思います。👉ダイソーの鉢底ネット
- 長いワイヤーをあつかっていると、たまにワイヤーの先が目に入りそうになることがあるので、保護メガネを着用することをおすすめします。子供用の保護メガネはないと思うので、花粉メガネを使ってください。保護メガネも花粉メガネも100円ショップで売っています。👉ダイソーの子供用花粉メガネ
- すぐ近くに人がいると、その人にもワイヤーがささるかもしれないので、必ず周りにだれもいないことを確認してから制作を始めてください。
- 先細ペンチは、できたらすべり止め用のギザギザがないタイプを選んでください。そのほうがワイヤーに傷をつけにくいです。(いつもはチェーンノーズプライヤーと呼んでいますが、今回はダイソーの呼び方に合わせます)
- "太さ23~25mmくらいの丸い棒"は、私はダイソーのすりこぎ棒の一番細い部分を使っています。👉ダイソーのすりこぎ棒
- "直径6~7cmの丸いもの"は、私はスキンクリームの容器を使っていますが、500mlのペットボトルもちょうどいいです。
- サイドバーの下の方に写真が反転するボタンがあるので、左利きの人は使ってください。点線の四角の中に「L」と書いてあるボタンです。スマホの場合、画面右上の ≡ をタップするとサイドバーが出てきます。
作り方
左はじから3cm位のところを太さ23~25mmくらいの丸い棒にそえて親指でおさえ、反時計回りに1周半巻き付けます。 右はじから3cm位のところを太さ23~25mmくらいの丸い棒にそえて親指でおさえ、時計回りに1周半巻き付けます。
Step. 6
2つめと3つめの丸にビーズを取り付けることができました。次は4つめの丸にビーズを取り付けるのですが、同時にもう一つの側面パーツを連結します。
#20ワイヤーに8mmビーズを3つ通してから、もう一つの側面パーツのはじが短い方を、ワイヤーのはじが逆方向を向くようにくっつけてください。
Step. 8
最初と最後の丸を連結します。
側面パーツのはじを見てください。ワイヤーが丸になっている方(赤い矢印)が表側で、ワイヤーのはじがある方(青い矢印)が内側になるように少しずつ曲げて、最初と最後の丸をくっつけます。
(何を言っているのか分からなかったら、どちらが内側でも構いません。大したことではないので。)
Step. 9
#20ワイヤーにビーズを3つ通し、step3で最初に#20ワイヤーを巻き付けたところに1回巻きます。 赤でハイライトしてある部分が今巻き付けたワイヤーで、緑でハイライトしてあるのがstep3で巻き付けたワイヤーです。
Part2に続きます。