ワイヤーを使ったハンドメイドアクセサリーの作り方レシピブログ

溶接なんかしなくても、ワイヤーだけでこんなフープピアスを作ることができます。ワイヤーウィーブでしっかり固定するので頑丈です💪
直径が2cm以上あるので、ペンダントにしても存在感があります。

ワイヤーウィーブはとても簡単だし、この記事でも解説するので知らなくても大丈夫。でも一応、この過去記事にざっと目を通しておくと理解しやすいかもしれません。

先端を斜めにカットしてから、ラウンドノーズの4mmくらいの太さの部分で輪を作ってください。斜めにカットしたことできれいなな輪ができます。

背面

50cmの#30ワイヤーを用意してください。
3時の部分を手前に、4mmの輪を右側にして持ち、#18の間に#30の先端2~3cm位を差し込みます。9時の部分を手前に、4mmの輪を左側にして持ち、#18の間に#30の先端2~3cm位を差し込みます。

左手で#18と#30を一緒に持ち、下側の#18に#30を3~4回巻き付けます。右手で#18と#30を一緒に持ち、下側の#18に#30を3~4回巻き付けます。

下側の#18に10回巻き付けます。

編みはじめ部分も同様に処理します。こちら側の短い#30は捨てていいです。

ラウンドノーズプライヤーでU字に曲げて、先端を斜めにカットします。

これは細かいことなのでやらなくてもいいのですが、斜めにカットした断面に、さらにやすりを掛けて角を削り取ると仕上がりが綺麗になります。写真だとわかりにくいかもしれないのでイラストも描きました。

U字に曲げた部分をラウンドノーズでつかんで、６時の部分に渦巻き状の飾りを作ります。
一番目立つ部分なので、様子を見ながら少しずつ慎重に丸めてください。

#30に6mmビーズを通し、渦巻きに１回巻き付けます。#30が重なったりねじれたりしないよう気を付けてください。

2本ある#30のうち、下のワイヤーをビーズに通します。

ビーズに通して左側に来た#30を、#18に１回巻き付けます。ビーズに通して右側に来た#30を、#18に１回巻き付けます。

#30をビーズ穴の横に2~3回巻き付け、余りは切り取ります。反対側も同じようにしてください。
#30の端はチェーンノーズで寝かせておきます。

丸カンを開き、飾りとピアスフックをつなぎます。
丸カンをひらくときは、左右ではなく前後に開くと輪の形が崩れません。(こちらの記事も参考にしてください。)

4mmの環がある側を裏にして持ったとき、9時から4mmの環の部分までをワイヤーウィーブします。9時の部分を手前に、4mmの輪を右側にして持ち、上側の#18に10回、両方に2回のパターンで編みます。4mmの環がある側を裏にして持ったとき、3時から4mmの環の部分までをワイヤーウィーブします。3時の部分を手前に、4mmの輪を左側にして持ち、上側の#18に10回、両方に2回のパターンで編みます。

4mmの輪の反対側は3時のところでカットし、渦巻き状の飾りを作ります。4mmの輪の反対側は9時のところでカットし、渦巻き状の飾りを作ります。