2対のワイヤーを交互にねじってつくる初心者向けの指輪です。
過去記事に水引ピアスの作り方を解説したんですが、この作品の水引飾りの上部分もこの編み方で作りました。
よかったら水引ピアスも作ってみて下さい。

ワイヤーでも作れる水引アクセサリー / 宮結びのピアスの作り方 -レシピ46- | K's Wire Art
人気の水引アクセサリーをワイヤーで作ってみました。和の装いにもぴったりです🎍。ちょっと工夫すればワイヤーだってちゃんときれいに結べますよ。
ただ、この指輪は作るのは簡単なんですが、運が良くないと作りたいサイズピッタリに作ることが難しいです。少し大きめのサイズになってしまうかもしれません。
もし金属製のリングマンドレルを持っているなら、指輪を小さめに作った上で、こちらのYoutube動画のようにマンドレルとナイロンハンマーを併用することで微調整ができます。(私はリングマンドレルを持っていないのでやったことがないんですが)
用意するもの
- #22(0.7mm)ワイヤー
- 4mm丸ビーズ:1個
- チェーンノーズプライヤー(ラジオペンチ)
- ニッパー
- リングマンドレル
- 油性マーカー
作り方
Step. 1編みはじめの準備
20cmの#22ワイヤーを2本用意します。
片方の#22ワイヤーの中心に4mm丸ビーズを通します。
ビーズ穴の横で曲げて、小さな三角を作ります。このとき、下へ向かう方を表側に、上へ向かう方を裏側に重ねます。
ビーズの右端から交差部分までの長さが5mm位になるように調整します。ビーズの左端から交差部分までの長さが5mm位になるように調整します。
Step. 21コマ目を編む
これから右に向かって編んでいくので、右側のワイヤーを”前のワイヤー”、左側のワイヤーを”後ろのワイヤー”と呼びます。これから左に向かって編んでいくので、左側のワイヤーを”前のワイヤー”、右側のワイヤーを”後ろのワイヤー”と呼びます。 分かりやすいように紫と緑でハイライトします。
Step. 5ビーズ周りの装飾1
step4で交差させたワイヤーがある側を下に、切り分けたワイヤーがある側を上にして持ちます。
step4で交差させたワイヤーのうち、表側に重なっている方をビーズの右側に持ってきて、ビーズ穴から5mm位のところでカットします。step4で交差させたワイヤーのうち、表側に重なっている方をビーズの左側に持ってきて、ビーズ穴から5mm位のところでカットします。
ビーズ穴の横に固定します。
Step. 6ビーズ周りの装飾2
step4で交差させたワイヤーのうち、裏側に重なっている方をビーズの左側に持ってきます。ビーズ穴から5mmくらいのところでカットします。step4で交差させたワイヤーのうち、裏側に重なっている方をビーズの右側に持ってきます。ビーズ穴から5mmくらいのところでカットします。
ビーズ穴近くで、裏に折り込んで固定します。残りの1本も同じように固定します。