ワイヤーを使ったハンドメイドアクセサリーの作り方レシピブログ

ワイヤーを編んで作るブレスレット。シードビーズの色味や質感で雰囲気を調整できるので、女性用はもちろん、男性用にも対応可能です。

この記事はかなり長くなったので2つに分けました。後半はこちら。

Step. 1

45cmの#18ワイヤーを3本用意してください。

この3本のワイヤーの中心を、φ8mmの棒を使って滴形にします。ワイヤーの先は反らしておいてください。(ちょっとタコみたいな形になります)

Step. 2

110cmの#24ワイヤーを用意して、端から20cm部分で直角に曲げます。
20cmの側を右向きに、90cmの側を下向きにしてください。20cmの側を左向きに、90cmの側を下向きにしてください。

#24ワイヤーの曲げた部分と、step1で作ったタコ形の頭部分を一緒に持ちます。#24ワイヤーの20cmの側をタコの足の間に挟んでください。

#18ワイヤーのくびれ部分に、#24ワイヤーの90cmの方を裏から3回巻きます。親指で押さえている部分がたるんでいて大丈夫です。きつく巻きすぎないよう注意してください。

#24の巻き目部分を押さえて、タコ足に挟んだ方の#24ワイヤーを引っ張って引き締めます。

タコの足を大きく開きます。

Step. 3

step1で作ったタコ形の一つに、step2で作ったタコ頭を通します。
step2と同じように、#24ワイヤーの横向きの側をタコ足の間に挟んでください。

いま追加した#18ワイヤーのくびれ部分に、下向きの#24ワイヤーを裏から3回巻きます。

またタコ足を開きます。

Step. 4

step1で作ったタコ形の最後の1つに、step3で作った2連のタコ頭を通します。
#24ワイヤーの横向きの側をタコ足の間に挟んでください。

横向きの#24ワイヤーにシードビーズを一つ通して、下向きの#24ワイヤーを裏から3回巻きます。

またタコ足を大きく開いてください。

Step. 5

ここからは縦に持つと左右対称に作りやすいです。頭を下に、脚を上にして持ってください。

一番下の足を、ほかの足の表側に重ねます。

一番上のタコ頭にラウンドノーズプライヤーの先端を差し込んで、一番下のタコ足が動かないよう固定します。

脚を内側に曲げます。一番上のたこ足の上でワイヤーを交差させてください。
(プライヤーは足を固定するだけです。プライヤーで曲げようとしないでください)

Step. 6

step5で交差させたワイヤーを反らして紡錘形にします。
なかなか左右対称にできないときは、step5のようにラウンドノーズで足の付け根を固定するとやりやすいです。

脚の間の#24ワイヤーにシードビーズを一つ通してから、#18ワイヤーのくびれ部分にもう片側の#24ワイヤーを3回巻きます。

またタコ足を開きます。

Step. 7

step5~6をひたすら繰り返します。#24ワイヤーの最初の巻き目から最後の巻き目までの長さが13cmくらいになるまで続けてください。(私は#18ワイヤーをケチったので残りが少なくなっています)

Step. 8

最後の紡錘形を作ります。今度はビーズを通さないでください。

5cmくらいの#24ワイヤーを用意し、#18ワイヤーの間に挟み(青でハイライト)、長い方の#24を3回巻きます。
挟んだ#24ワイヤーはスペーサーです。長い方のワイヤーを巻き付けた後は引き抜いてください。

中心の#24ワイヤーは、巻き目から出ている部分を切り取ってください。

長い方の#24の先端を、最後の巻き目の中に差し込みます(黄でハイライト)。先ほどスペーサーで隙間を作っておいたので通せると思います。
プライヤーで引っぱって絞ってください、

巻き目からはみ出ている部分は切り取ります。

後半に続きます。