ワイヤーアクセサリーに石座付きチャトンが使われているのを私は見たことがないんですが、石座ってビーズと違ってワイヤーが2本通せるので、ビーズとはちょっと違ったことができるんじゃないかと思ってやってみました。
石座のおかげで高さが出るので、できあがったときに石の周囲がどこもワイヤーに接していないように見えるのがなんかいいですね。
石座付きチャトンやファンシーストーンはこれからも使っていきたいと思います。
この記事、微妙に長くなったので2つに分けました。後半はこちら。
用意するもの
- #16(1.6mm)ワイヤー
- #18(1.2mm)ワイヤー
- #20(0.9mm)ワイヤー
- #30(0.3mm)ワイヤー
- 石座付きチャトン 10mm(ss44) × 1個
- 丸ビーズ 4mm × 1個
- 丸ビーズ 2mm × 2個 (任意)
- 下に吊り下げる飾り
- いつも使っている基本的なプライヤー類
- ニッパー
- 太さ20mmくらいの丸い棒
- 太さ17mmくらいの丸い棒
- やすり
- ハンマーと金床
ワイヤーの規格の違いに気を付けてください
補足
- 私が使っているチャトンは中国製で、10mmと書いてありましたが、ノギスで測ってみたら10mmよりは小さめでした。おそらくSS表記だと44くらいだと思います。
- 石座は下の写真のように20ゲージワイヤーが通せることを確認しておいてください。
- 太さ20mmと17mmの丸い棒は、紙用マッキーが便利です。太い方のキャップが20mm、細い方のキャップの少し下が17mmです。
- 下に吊り下げる飾りは何でもいいんですが、一応私が使ったのはTピンで留めた縦5mmのバイコーンビーズです。18ゲージワイヤーに24ゲージワイヤーを巻き付けて作った丸カン4つでチェーンを作って繋ぎました。
- プライヤー類についてはこちらの記事を、ワイヤーについてはこちらの記事を参考にしてください。
作り方
step1で作った16ゲージの枠を表側からかぶせて、この2本のワイヤーをワイヤーウィーブで固定します。 ワイヤーウィーブの種類はなんでもいいです。私は#18ワイヤーに15回、両方に2回のパターンにしました。
後半続きます。